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亀徳港改修工事(R5-1工区)Part3

みなさん、こんにちは。

竹山・峰山特定建設工事共同企業体です。

今回もPart3(最終章)を始める前に健康についてのアドバイスをひとつ!

見逃さない!熱中症の初期症状

 熱中症レベル
  1段階目:立ちくらみ、めまい、足がつるなど
  2段階目:嘔吐、だるさ、体のけいれんなど
  3段階目:倒れ込み、意識障害など
 その他によくある熱中症の症状
   唇がしびれる、大量の汗をかく、脈がいつもより早い、顔がほてり・赤くなっている
   呼吸が難しい・過呼吸になっている、体温がいつもより高い、熱がこもっている感じがする

 無知と無理から熱中症ははじまる!知っておきたい対策6つ

  ① 喉の渇きを感じる前にこまめな水分補給を。
  ② 水やお茶では不十分!電解質(ミネラル)の補給も。
  ③ 室温28℃を目安にエアコンや扇風機を使う
  ④ 暑い時は無理をしない
  ⑤ 涼しい服装をする
  ⑥ 汗をかく習慣を身につける

 熱中症の初期症状は自分自身でしか分かりません。少しでも「おかしいな?」と思ったら
 無理をせずすぐに周りの人に伝えてましょう!
 熱中症は時間とともに悪化します!とにかくすぐに行動を。

さて、いよいよ亀徳港改修工事(R5-1工区)も最終章です。

Part2で上部工のコンクリート打設も無事に終わりました。

最後の作業は被覆ブロック(4t型)の据付作業です。

【被覆ブロック(4t型)据付】

①作業船へ被覆ブロック積込

②被覆ブロック据付

それでは着工前と据付完了後の水中の様子をマルチビーム測量※1で比較してみましょう!

※1 マルチビーム測量とは・・・船底に装備した送受波器から海底に向け音波を扇状に発射し、反射した音波を捉えることで広範囲に海底地形を把握することができる。

パッと見では違いが分かりにくいかも知れません。
ですが、よく見ると確実に変わってます。アハ体験している感覚で見比べて見て下さい!
着工前と据付完了で防波堤の先端部にブロックがキレイに並べられていることが分かります。

着工前

【創意工夫】

船上や防波堤上からでは見えない海底の様子は水中ドローンを使用して確認しました。

今回も無事故・無災害で無事に工事を終えることができました。
以上が亀徳港改修工事(R5-1工区)工事の全容でした。

今後も安健第一で頑張ってまいります。
ありがとうございました。

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